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1960年代の暮らしの手帖を読んでいたらファッションに関するコラム欄にみんなが一斉に声をそろえてこれが今流行っていますっていうとお店もなにも全部その系統のものでいっぱいになって自分の好きなものをいうのが難しい状態になるしよくない！みたいな記事が載っていてこんだけ昔からそうなのに今でもそんなに変わってないんじゃこれはなかなか大変な話だなと思いました。

その中でそういうことを人工流行ってよんでいて何か(コラムの中ではファッションの話なので水玉柄とかそういうのを例にだして)をみんながあれはいいあれは流行っているっていうとそれが流行っているかどうかはわからなくても一斉にあれは流行っているって言い出して流行になるけれどそれでほんとにいいのかよという話を柔らかくやっているんだけどその辺りはいま気になってたのでなんだか丁度いいもの読めたなと。

コラムでは好きな色の服、好きな形のものを選ばせていただきたい。みたいな内容が続くのだけどそれもそうでこれもまたなかなか大変そうだなと。

まあなんか好きな物は好きっていったほうがいいしあんまりまわりばかり気にしないで好きやったほうがいいよなってかんじでー？みたいなー？

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みんながのっかっている大喜利にはばんばん乗るけどそうでもないものに対してはすかしちゃうのはなんかすごく違うと思うなと思ったりしています。

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